【自分は自分という考え方でよいのでしょうか】皆さんにとって2019年1月18日（金）幸福にするための四字熟語

皆さんにとって2019年1月18日が幸運であるための四字熟語をお伝えします

今日の四字熟語

約10,000あるとも言われる四字熟語から出るオーラをリーディングし、皆さんが2019年1月18日を幸福に過ごすための熟語を一つ選んでお伝えします。

2019年1月18日の幸福の四字熟語は、「大慈大悲（だいじだいひ）」です。

この熟語は、「全ての心を持つものを救おうとする仏の限りない慈悲のこと」をあらわしています。

「大慈」は衆生に楽を与えて救おうとする仏の慈悲。
「大悲」は衆生を苦しみから救い出そうとする仏の慈悲。

今日の熟語が皆さんに伝えようとしていること

「自分は自分、他人は他人なのだから、自分の道を進めば良いのだ」というふうに教わってきた方が多いと思います。私もそのように教わりました。

人間は自分を特別な存在だと認識しています。そのために、言動の前に必ず「私は・・・」という感情や言葉が入るのです。
その結果、どうなるでしょう。
自分が特別な存在として認識するからこそ問題が生じるのです。
「私」がいるから「他者」が生じ、その結果、競争や争いといった問題が生じ、人間関係が悪化するのです。それが大きくなったものが戦争なのです。

自分が生きているのは他者のおかげです

私が存在していられるのは他者のおかげなのです。あなたが存在していられるのも他者のおかげなのです。
他の生命の存在のおかげで生きていられるのです。

他者を思いやる気持ちというのは人類共通だと思います。その証拠に、他者を思いやる祈りというのは、世界中の宗教に共通して必ずあるのです。

それほどまでに「やさしさ」というものは大切なのです。生命は互いに助け合わなければ生きてはいかれないのです。

慈しむ気持ちを育てましょう

人が行動する前には、必ず「こうしよう」という心の動きがあります。
ですから、心の動きの時点で他者を慈しむ心を持つことが大切なのです。

慈悲の心は、他者に対してのみ持てば良いというものではありません。

他者を思いやるには、まず他者の立場を理解しなければなりません。そういう意味では、まずは他者よりも自分を慈しむことが大切です。自分を慈しむことができない人に、他者の立場を理解することなどできないのです。

今日は、自分を慈しみ、自分に近しい人を慈しみ、自分が嫌いな人も慈しみ、自分を嫌いな人も慈しむように努力してみませんか。自分が嫌いな人を慈しむのは難しいかもしれません。しかし、そうする努力をしてみることで、心がとても豊かになったと感じられるでしょう。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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