【否定は反発を招きます】自分でやってみた上で、必要性を説いてあげましょう
皆さんの人生を幸福なものとするための四字熟語をお伝えします
今日の四字熟語
約10,000あるとも言われる四字熟語から出るオーラをリーディングし、皆さんの人生を幸福なものとするために知っておきたい熟語を一つ選んでお伝えします。
今回のリーディングで選んだ四字熟語は、「世道人心(せどう-じんしん)」です。
この熟語は、「世の中の道徳と人の心。世の中の道徳とそれを守るべき人の心のこと」を意味しています。
「世道」は人として守るべき道徳、社会道徳のこと。「人心」は人々の心。
道徳を説くのではなく、指図になっていませんか
道徳と言えば、皆さんは会社の部下や自分の子供など身近の人に対して、次の言葉を発した心当たりがありませんか。
『○○をしてはいけません!』
そして、言葉を発した直後に、部下や子供から反発されたことはありませんか。人は指図を受けると反発します。
「○○をしてはいけない」と厳しくしつけたのに
「○○をしなければならない」「○○をしてはいけない」
一見同じような表現に見えますが、その実、大きくことなる言葉使いなのです。
人は否定の指示を嫌います。そのため、道徳を守らせようと否定の指図をすればするほど相手の心は離れていき、道徳とは反対の方向に心が傾いてしまいます。
「うちの子に対しては、小さいころから厳しくしつけたのに、なんで悪事をはたらくような子になってしまったのか」という親の嘆きの言葉をニュースなどで良く目にします。親は道徳を守る子を育てようとしたのでしょうが、もしかすると、「○○をしてはいけない」という否定の指示を繰り返してきたのかもしれません。
先ずは自分でやってみることです
他者に「○○をしてはいけない」と指示する前に、自分が行ってみましょう。行ったみた結果が良ければ、それを部下や子供などの他者にも教えてあげれば良いのです。
その際の教え方も重要で、「○○をしてはいけない」は良くありません。「○○をしろ」も良くありません。
指図は反発を招くのです。
『〇〇する必要がある』
「○○をする必要がある」と、必要性を説くのが良いでしょう。必要性を説くのですから、どこにも反発の心は生じる余地はありません。
自分で実践してみて良かったことを他者に指図するのではなく、なぜ「必要なのか」という理由を説明した上で実践したことを紹介してあげましょう。そうすることが円満の秘訣かもしれません。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
アニマルコミュニケーション、オーラリーディング、レイキなどにご興味がございましたら、下もご覧ください。
言葉の使い方に気を付けましょう
言葉には強いエネルギーがあります。良い言葉使いは幸運を呼びますし、自分を活性化することができます。逆に汚い言葉は不幸を呼びますし、自分自身を言葉のエネルギーで傷つけることになります。
波動を整えることの重要性
スピリチュアルの能力を発揮するためには「ご自身の波動を整える」ことが絶対に不可欠です。その波動を整えるためには心を良い状態に保つ必要があります。執着にまみれた心のままスピリチュアルの技術をたくさん修得したところで、使いこなせるはずがありません。ボロボロの基礎の上に豪邸を建てるようなものなのです。まさに砂上の楼閣なのです。
オーラリーディング&レイキ・アニマルコミュニケーションのセミナー受付中
「オーラリーディング&レイキ」のセミナーを随時おひとり様から受付中です。
オーラリーディングを修得して、自分の現在についてあらゆることを診断し、より良い選択をしてみませんか。
ブログでは皆さんに分かりやすいように四字熟語を使っていますが、今をしっかり生き、その結果としての未来を拓くためのリーディングができるようになります。身に着けているパワーストーンは、本当にあなたの力になっていますか?進路の選択に困っていませんか?様々な選択などの場面でオーラリーディングは役立ちます。
「アニマルコミュニケーション」のセミナーも随時おひとり様から受付中です。メールによる通信教育も承っています。
愛しい愛犬・愛猫・愛鳥・その他すべての動物と対話してみませんか。
詳しくはホームページをご覧ください。
このブログは私のHPから引用しています
このブログは私のホームページ「波動を整えて人生を楽しくしよう」から引用しています。ぜひ、こちらもご覧ください。
アニマルコミュニケーションやレイキについて詳しく記載しています。