【人間の資質が問われています】「存在欲求」を抑え、1段階上に変革できるか試されている
世の中が混迷する原因は、「何としてでも生きていたい」という「存在欲」のせいです
これまで、人間は地球を酷使し環境を破壊してきました。そして、現在は新型コロナウイルス感染症によって買占めや買いだめなどの争いが起き、休業を余儀なくされた方々は自宅においても争いが起こり、DVなどの問題が生じていると報道されています。
地球環境を酷使してきたのも、新型コロナウイルス感染症の影響で人々に争いや競い合いが生じたのも、「何としてでも生きていきたい」という存在欲求が主たる原因のように思います。
「何としてでも生きていたい」という心は、逆に言うと「欲がなければ生きていけない」ということです。これがとても大きな問題で、「競争に打ち勝たなければ生きていけない」「正直者は馬鹿をみる」「怒りを力に変えて頑張る」という欲と怒りにまみれた生き方を無意識に植え付けてしまうのです。
世の中を思い返してみて下さい。今に限らず昔から「自分の好むものをむさぼり求めること」「自分の嫌いなものを憎み嫌悪すること」「ものごとに的確な判断が下せずに迷い惑う」を制御するどころか、強化してきたのが人の世です。心を汚す道を歩んできたのです。
今、私たちが「存在欲」を抑えられるかが試されています
「自分の好むものをむさぼり求めること」「自分の嫌いなものを憎み嫌悪すること」「ものごとに的確な判断が下せずに迷い惑う」という3つのことが我々一人ひとりの心で行われてきたということを、新型コロナウイルス感染症で世界が混迷している今こそ気が付かなければなりません。こういう3つの心が自分の中にあると気が付くことで消すことができる可能性が生まれます。
そうすれば、このような3つの心に支配される生き方は苦しいものであると理解できます。争い・競い合いの原因となることも理解できるようになります。
理解すればどうなるでしょう。このような生き方から自分は抜けようと考えられるかもしれません。自分だけでも争いや競い合いから離れようと考えられるかもしれません。世の中は憎しみ合っていても、自分は憎まずに生きていこうと思えるかもしれません。
このような気づきがあると、「何としてでも生きていたい」という存在欲は弱くなってきます。
まず自分自身から苦を減らす生き方に変えていきませんか
「自己存在欲求」を減らして、他の生命を慈しむことができるようにしていきませんか。自分は苦を減らす生き方を選んでいきませんか、今の世の中をもう一段階上に乗り越える道を歩み始めてみませんか。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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