【自分の心は自分で整える】環境を自分好みに帰るのは難しく、静かな環境でも心は乱れる。
私たちの心は、五感に入ってくる情報で大きく変化します
私達は自分をとりまく環境の影響を大きく受けています。人の感情は周囲の環境が作っていると言ってもよいくらいです。
私達は環境からもたらされるデータを色覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感をフル稼働させて感じ取っています。
「好きな色、好きな声、好きな香り、好きな味、好きな感触」は千差万別です。人の数だけ好みがあります。そして、自分が好きな色・声・香・味・感触だと幸せを感じますが、「嫌いな色、嫌いな声、嫌いな香り、嫌いな味、嫌いな感触」だと心が乱れます。
たかだか色、たかだか味、たかが香りというデータでしかなくても、心への影響はとても大きいのです。最近よく言われるようになった香害というのは最たるものでしょう。
人里を離れて生活しても、心は乱れるのです
私達の心は環境に大きく左右されますが、それでは物理的に社会と距離を置けば影響を受けないのでしょうか。
私は田舎のひなびた温泉宿に行くのが好きです。そういう私も田舎から都心に戻ってきたら、五感が情報を感じ取り、たちどころに心が乱れたりすることがあります。
それでは、田舎に滞在していた時を思い返してみたところ、静かな環境にいると、騒がしい環境にいる時以上に様々な妄想、感情や思考が渦巻いて、怒りや悩みが沸き起こったことがあります。みなさんも、そういう経験をしたことがありませんか。
私達が社会から隔絶して生活するのは現実的ではありませんし、仮に静かな環境にいようとも、自分を律し心を整えない限り、私達の心は環境に操られ続けることになります。
そう考えると、(現在のコロナ禍のような)いかなる社会の中に身を置いても心が落ち着いていて、冷静さを失わないようにすることが大切なのでしょう。
自分で心を鍛えるしかありません
自分の心を静かに保つために、環境(色覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を自分に都合良く変えることは困難です。一方、自分を静かな環境に置いたからといって、心が静かになるということは無く、様々な妄想、感情や思考が渦巻くのです。
結局のところ、社会生活の中にあって、自分で自分の思考を磨いていくしか方法はありません。自分で自分の心を整える努力無しに、巷に溢れるヒーリング等、他力に頼ったとしても解決することは決してありません。ヒーリングを取り入れるにしても、まずは努力が先です。ヒーリングが先であってはいけないのです。
隣の芝生は青く見えるかもしれませんが、それは妄想です。心を落ち着かせ、冷静さを失わないためには、自身の思考を鍛えることが最善の道なのだと私は考えます。
自己の波動を整えましょう
自分を取り巻く環境から受ける影響に歯止めをかけ、環境に振り回されずに生活できるよう、自分の心を鍛えて波動を整えていきましょう。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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