【知識は人それぞれだ】知識で道徳を判断するのはけっこう危ないので要注意!!
今、皆さんに必要な心がまえをリーディングしてみた
今、皆さんに必要な心がまえをリーディングしてみた。心がまえというと格言で言い表すのが最適だと思うので、四字熟語をリーディングしてみた。今日のリーディングでヒットしたのは次の四字熟語だ。
四字熟語:致知格物
読み方:ちちかくぶつ
意味:物事の道理を極めて、知識を最大限に広げていくこと。
「致知」は知識を極めること。「格物」は物事の道理を極めつくすこと。
そもそも知識の役割って何なの?
今日のリーディングでヒットした四字熟語は知識に関することだけれど、そもそも人間にとって知識は何のためにあるのか突き詰めて考えたことがなかったが、改めて考えてみると、「生きることを下支えする」「自分の生命を存続させる」ものだと言って良いのではないか。
ということは、生きていくことが目的ならば、必要最低限の知識を有する者と、高度な知識を有する者で大した差は無いのではないかとも思える。
では、なぜ皆が知識を付けようとするのかというと、おそらくは「どうすれば楽に生きられるか」というファクターが加わるからではないのか。
知識が人それぞれ違うのは当然だ
知識の役割が「自分の命の存続」であったり、「どうすれば楽に生きられるか」ということなのだから、自分が身に着けた知識をベースにして、「私が正しくて、相手が間違っている」と思うのは不毛だ。自分が正しいと思うものを、他人が正しいと思わないことは当然起こりうることだ。
知識のベースが自分の存在欲なのだから、入ってくるデータは同じであっても、身につく知識は人それぞれだろう。
知識で道徳を判断するのはけっこう危険だ
物事の道理や道徳を知識で判断するのはけっこう危険だ。なぜならば知識のベースが「存在欲」だからだ。
身近なところでは最近のコロナ禍におけるマスク警察や自粛警察もこの類だ。
他にも、鶏肉はヘルシーだからどんどん殺して食べても罪には問われないのに、ペットを殺したら動物愛護法で処罰される。
所詮、そのような知識で判断して成り立っているのが我々の道徳なのだ。
幅広い知識を身に着けるのは良いが
知識は自分の生命を存続させるためのものだから、知識を身に着けるということは自分の存在欲を強化したいということの現れかもしれない。存在欲は執着にもつながることなのでたいへん危険だ。
今日は、物事を判断するときには「知識は人それぞれ違うんだ」ということを念頭に置いた方が良いですよ。知識で道徳を判断するのは危険ですよ。という教訓を四字熟語「致知格物」から得てみてはいかがだろうか。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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