【充実感】皆さんにとって2018年12月15日(土)が幸運であるための四字熟語をお伝えします
皆さんにとって2018年12月15日が幸運であるための四字熟語をお伝えします
約10,000あるとも言われる四字熟語から出るオーラをリーディングし、皆さんが2018年12月15日を幸運に過ごすための熟語を一つ選んでお伝えします。
2018年12月15日の幸運の四字熟語は、「鏤塵吹影(るじんすいえい)」です。
この熟語は、「無意味な努力のこと。または、やっても充実感がないことのたとえ」をあらわしています。「鏤」は刻むという意味で、塵に刻み目を入れようとしたり、影を吹き飛ばそうとしたりすることからできた言葉です。
今日の熟語は皆さんに何を伝えようとしているのでしょうか。
今日は、「やっても充実感がないこと」をあらわした熟語ですが、皆さんにとって充実感を感じるのはどういうときですか。
「好きなこと」をやっているときですか?「困難なこと」をやっているときですか?
通常、我々は「好きで、しかも達成できること」をやっていると充実感を感じます。「好きではなくて、しかも困難なこと」をやらなければならない時には不幸を感じます。
しかし、「好きで、しかも達成できること」ばかりを選んで生活していられないのも事実です。
勉強で例えてみましょう。「好きで、高得点を達成しやすい」科目の勉強をしているときには充実感を感じますが、「嫌いで、頑張っても高得点が取れない」科目の勉強をしているときには辛いのです。
この問題の根底はどこにあるのでしょうか。それは、物事を「必要」「不要」ではなく、「好き」「嫌い」で判断することに問題があるのです。物事を「好き嫌い」で判断することは不幸以外の何物でもありません。なぜならば、好きではないことをするのは辛いからです。
では、好きなことだけをしていれば幸せかというと、それはそうでも無いのです。好きなことを選ぼうが、嫌いなことを選ぼうが根底は同じなのです。理性せず、感情で判断するため、感情に振り回されてしまって、結局のところ疲れてしまうのです。
人は好き嫌いを判断基準にしないで、必要か不要かを判断基準にした方が良いのです。
好き嫌いは感情で判断しますが、必要か不要かは理性で判断するのです。
嫌いなことには真剣に取り組めませんが、必要なことならば真剣に取り組めるのです。真剣に取り組めるということは充実感につながるのです。
今日は、好き嫌いに心をかき乱されないよう、必要か不要か理性的に判断して生活してみませんか。必要なことには真剣に取り組みますから充実感を得られるでしょう。そして、感情が入らない分、極めて効率的に物事を進めることができるでしょう。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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