【仕事（勉強）ができない＝無知ではありません】できないのは時間がかかっているだけです

仕事（勉強）ができないのは無知だからと言われますが

　無知というのは知恵が無いことですが、知恵が無ければ何もすることができません。活動する原動力が無い状態です。無知なのですから自身がどのようにすればよいかも分からず混乱しているので、心身が止まってしまったような状態になります。

　「判断できない」「頭の働きが鈍い」というのが、まさに無知な人間に表れる現象です。

　一方、仕事（勉強）ができないというのは無知ではありません。混同してはいけないのです。

　一生懸命やっているけれど理解に時間がかかるのは、理解力が多くの人より少しだけ弱いだけの話です。ゆっくりでも、自分で判断して怠けずに頑張って行動ができている人は決して無知ではないのです。

　仕事（勉強）ができないだけの人は嘘やでたらめな事は言いません。無知な人は嘘をついたり、でたらめなことを言います。口から出まかせというのは無知な人の特徴と言えるのではないでしょうか。

　皆さんも仕事や勉強で関わる方々を観察してみてください。腹が立つ人がいますか？頑張って怠けずに仕事（勉強）しているけれど、仕事（勉強）の理解が遅い人に対して腹が立ちますか？無知な人に対して腹が立っているのではないですか？

無知な人間は怠け者です

　無知な人間は怠け者です。物事から逃げ、楽をして生きたいのです。それでは知恵は育ちません。無知は人として罪なのです。

正しく頑張る

　世間では「頑張れ」という励ましを良く耳にしますが、闇雲に頑張れば良いというものではありません。「自分を正しい方向に向かわせるために（頑張れ）」ということです。「自分の悪いところを正すために（頑張れ）」というのでも良いかもしれません。

　そして、「頑張れ」の前に付けなければならないのが「怠けずに」ということです。一瞬頑張って、後は怠惰ではいけないのです。

　そのように考えると、「頑張れ」と励ますより「精進しなさい」という方が適切な気がいたします。

　ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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言葉の使い方に気を付けましょう

　言葉には強いエネルギーがあります。良い言葉使いは幸運を呼びますし、自分を活性化することができます。逆に汚い言葉は不幸を呼びますし、自分自身を言葉のエネルギーで傷つけることになります。

波動を整えることの重要性

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