【速報!正直なめてた】元旦運航!初日の出・初富士フライトに行ってきた!思いのほかとても良かったぞ!
「初日の出」と言っても、しょせん同じ太陽じゃん。12月31日の太陽と同じ太陽じゃん。核融合起こして光ってるだけじゃん。と、「初日の出・初富士フライト」に乗るまでは思っていた。
乗る直前まで「初日の出・初富士」フライトをなめてた
2021年1月1日の午前4時30分。私は羽田空港第1ターミナルにいた。
JALの初日の出・初富士フライト2021に乗るためだ。直前までコロナ禍で中止が危ぶまれていたが、私にとっては大晦日の太陽も元旦の太陽も同じ太陽なんだから別に初日の出なんて見れなくてもいいよね。くらいの気持ちだった。飛行機に乗る直前になってもだ。
乗ってみると乗客のテンションがちょうど良い
離陸してもまだ「初日の出なんかな~。初日の出が見えたら通路挟んだ中央のシートの客も窓際に殺到するんだろうなー」と内心思っていた私がいたが、なんだか思った以上に機内が静かで厳かな感じであった。
そして、まだ初日の出には時間があるが、富士山上空で旋回を始めると機内に高まる期待感!
そしてついに日本一高い場所から初日の出を拝む
そして、ついに初日の出を拝むその時がきた。機内には期待感が高まっている。それでも、みなさん窓際に殺到することもなく、自分の席についてまま外を眺めている。窓際席に座っていた私たち夫婦は、通路を挟んだ機体中央の席の方から初日の出の写真撮影を頼まれたので引き受け、その方のスマートフォンを受け取って日の出に備える。
富士山の向こうには日の出の予兆が!
日の出キタ~!なんか、とてもいい感じだぞ。テレビで見るのとは大違いだ。
刻一刻と変化する初日の出!
そして、午前8時羽田空港に着陸
今回の飛行ルート総括
今回、羽田空港をAM5:45離陸→南アルプス上空で4周旋回し、機体左右両方の乗客が初日の出を拝む→AM8:00羽田空港着陸
今回のフライトのお土産の数々
今回のフライトのお土産は、
①トートバッグ ②おせち料理風弁当 ③紅白饅頭 ④今治の紅白タオル ⑤折り鶴 ⑥アマビエステッカー ⑦搭乗証明書
以上である。
↓おせち料理風弁当
↓搭乗証明書
今回私たちが乗ったシートはクラスJ(ビジネスシート)だ
CAのみなさんは歴代の制服を着用していた
搭乗していたCAの方々は歴代の制服を着用していた。森英恵さんデザインのはとてもキュートな感じであった。CAという職業がまさに花形で、まだまだ高ステイタスだった時代だ。
そして、今年の干支にちなんで、搭乗スタッフ全員が丑年生まれという徹底ぶりであった。
やはり飛行機が飛んでこそスタッフの方々も輝く
やはり、飛行機が飛ぶことでスタッフのみなさんも生き生き輝いていて嬉しそうだった。
世界的に今のコロナ対策をいつまで継続するのか政治判断が待たれるが、私個人としては、指定感染症2類から5類に変えて経済を回していくことについて議論が活発化することが必要なのではないかと感じた。