【都合良すぎない?レイキの特徴】それは無いわ~。普段レイキを使わなくても永久にパワーが失われない?
レイキに関して言い伝えられている効能
レイキには不思議な効能がいくつか言い伝えられていましてね。
その中でも、レイキを信じていても信じていなくても、レイキの回路を開きさえすればレイキのエネルギーは流れる。
もう一つは、普段レイキを使っていなくても、永久にパワーは落ちない(ほぼ落ちない)という驚愕なもの。
信じていなくてもレイキのエネルギーは流れる
これは解る!レイキを使う時は「良くなれー」などという念は絶対に送ってはいけない。念のエネルギーはレイキのエネルギーではないからだ。なので、心静かにエネルギーをただ送る。なので、そこに信じる・信じないは関係ない。
普段レイキを使わなくても永久にパワーは失われない
全く解らない。理解に苦しむ。しかし、習った生徒はみんなこれを鵜呑みにする。なぜ鵜呑みにできる?まるで「世の中に永久機関が存在する」もしくは「プラチナのように劣化しない金属」であるかような話だ。世の中にはメンテナンスフリーの機器というのもあるが、これは日常の保守点検が不要ということで、劣化しないという話ではない。車の場合は8年間という期限付きだ。ましてやレイキを使うのはプラチナではなく人間だ。それなのにレイキの回路だけが劣化しないというのは、どう考えても非科学的だ。断じておかしい。
せっかくだから、やっぱり普段からレイキを使おうよ
せっかく習ったレイキなんだから、手当てをする相手がいなくても、自分に手当てをして使おうよ。
使っていれば、レイキの回路も錆びないし、錆で回路が詰まってきて細くなることも無いからね。せめて現状維持はした方が良いよね。
レイキを使うのも面倒というものぐささん、気の巡りを良くしたい一般の方は、香功という気功をやってみたら?
数十分かけてレイキを使うのも面倒くさいという、ものぐさのあなた。
そして、レイキは使わないけど、手軽に気の流れを良くしたい一般人のあなた。
香功(シャンゴン)という気功をやってみると良いと思う。所要時間は約10分だ。
正式には「中国仏法芳香智気功」と言って、芳香の「香」と気功の「功」で「香功」と略しています。1988年ごろに公開された比較的新しい気功だと思われる。
これを続けることで、せっかく開いたレイキの回路を維持することができると思うので、レイキヒーラーの方はやってみると良いと思うよ。私のレイキの回路のパワーをリーディングしても、レイキのエネルギーは落ちていないので、維持できていると思う。
全くレイキに関係ない方も、朝出かける前にラジオ体操代わりにやると、身体の巡りが良くなるのを実感できるはず。やってみて。
香功の動画はYouTubeにいっぱい出ているけれど、そのうちの一つをご紹介。
動作の順番の説明
1.拉気(ラーチー)
→気を粘っこく引っ張るように、おへその前で両手を遠ざけたり近づけたりする。
2.金龍擺尾(きんりゅうはいび)
→両手を合わせて左右に動かす。(腰は動かさない。)
3.玉鳳点頭(ぎょくほうてんとう)
→両手を合わせ、肘を支点に上下に動かす。
4.仏塔飄香(ぶっとうひょうこう)
→拉気を五回した後、山のすそ野を撫でるように斜めに動かす。
5.菩薩撫琴(ぼさつぶきん)
→胸の前で掌を下に向けて遠ざけたり近づけたり。
6.鉢魚双分(はつぎょそうぶん)
→菩薩撫琴のまま、掌を上に向けて。
7.風擺荷葉(ふうはいかよう)
→おへその前で両手を向かい合わせ、楕円形のボールを持っているようにして、両手同時に左右に動かす。
8.左転乾坤(さてんけんこん)
→そのまま肘を支点に左に回す
9.右転乾坤(うてんけんこん)
→同じようにして右に回す。
10.揺櫓渡海(ようろとかい)
→櫓を漕ぐように両手を平行にして前に回す。
11.法輪常転(ほうりんじょうてん)
→掌を下に向けて肘を張り、胸の前で一つの円を描くように前に回す。
12.達磨蕩舟(だるまとうしゅう)→掌を下に向けたまま、胸の前で右手の掌を左手の甲に向け、肘を左右に揺らす。
13.仏風貫耳(ぶっぷうかんじ)→掌をスプーン形にして、太もものよこから耳に挙げ、掌を耳の穴に向けるようにする。
14.耀眼仏光(ようがんぶっこう)→親指と人差し指を合わせ(他の指もそろえ)、少し先を尖らせるような形で、太ももの前から挙げて、双眼鏡で見るようにする。
15.普渡衆生(ふどしゅじょう)→両手を横から前に回して、下腹の前で手首を交差させるようにする。
16.童子拝仏(どうじはいぶつ)→胸の前で合掌。
17.収功→両手を降ろし、手の甲を前に向け、息を吸いながら肘を曲げて手を軽く握るような形で前から肩の前まで挙げ、息を吐き、指を伸ばしながら両手を前から降ろし、体側に垂らす。