アニマルコミュニケーションに香りを取り入れるのは注意して!熟練者は香りを使わない方が良い。
ニオイが気になる季節になってきました
スメハラという言葉があるように、最近は一年中ニオイに悩まされる世の中ですね。良いニオイも度が過ぎると辛くなります。
そして、梅雨が明けて暑くなると、身体から放たれる体臭が気になってしまう人も多いだろう。また、体臭に限らず、雑菌が繁殖した生乾きのシャツのニオイなどはこの時期の悪臭の最たるものかもしれない。
ニオイは人の心に影響を与えるもの
ニオイは目には見えないけど、確実に人の心に影響を与えるものだ。
今日の記事は、この「ニオイは人の心に影響を与える」というところを主眼に書いてみたい。アニマルコミュニケーションをしている人も、そうでない人も、ニオイは侮れないということが分かっていただけるかもしれない。
ニオイは心を活動させるためのエネルギーの1つだ
私たちの心が活動するためにはエネルギーが必要だ。肉体を動かしているのは私たちの心だ、なので、心にもエネルギーが必要なのだ。
私たちの視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚・知覚が色・声(音)・香り・味・感触・概念を感じ取った瞬間にエネルギーが発生する。
例えば、鼻で香りを感じ取った瞬間に様々な感情が沸き起こる。これが、心がエネルギーを生み出しているという現象だ。
ニオイで生じる心の活動は妄想のたぐいなのでアニマルコミュニケーションに使うには注意が必要
香りを感じ取って湧きあがる心の働きは妄想のたぐいだ。心が勝手に妄想し、思考もするので、大変なエネルギーが生みだされる。
本来、アニマルコミュニケーションは動物の気持ちを聞き取るものだ。初心者の場合は集中力を上げたり、想像力を膨らませるのにアロマオイルなどの香りを使うことはとても有効なのだが、その際、心理的には妄想が渦巻いている状態なので、動物から得られる情報だけではなく、自分が作り出した汚れた情報(妄想・不純物)も入ってきてしまうのだ。
アニマルコミュニケーションに慣れてきたら、香りも音楽も不要
アニマルコミュニケーションに慣れてきたらセッションを行う際、香りは用いない方が良いのだ。ミント系やティートゥリーなどはまだ良いが、ラベンダーなどのメッセージ性が強い香りは避けた方が良いだろう。
香りと同様に、音楽にも気を付けたい。あまり意味が無いヒーリングミュージックを流しながらアニマルコミュニケーションを行うのはまだ良いが、歌謡曲や、歌謡曲のオルゴールミュージックなどは避けた方が良い。メッセージ性があるので、聴くと妄想が渦巻くからだ。
繰り返す!アニマルコミュニケーションは心静かに行うものなので、香りや音楽はできるだけ使わない方が良い!使うならメッセージ性が無いものを使ってほしい!
いずれにしても
いずれにしても視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚・知覚が色・声(音)・香り・味・感触・概念に触れると巨大なエネルギーの発生とともに、妄想が湧きあがって来るので、アニマルコミュニケーターでなくても注意が必要だ。